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会社案内やプログラム、会報、町会資料など、冊子は私たちの身のまわりに意外と多く使われています。職場やサークルなどの集まりで突然つくることになったという方もいらっしゃるかもしれません。
冊子はチラシなどの一枚ものに比べてボリュームがある分、仕様もすこし複雑です。綴じ方に種類があったり、紙質をどうしようか迷ったり…。仕様は使いやすさや見た目の印象にも大きく関わってきますから、つくりたいイメージに合ったものを選択したいところですね。
そこで、このページでは、冊子の基本構造やお客様からよくご質問いただくポイントをまとめてみました。
はじめての冊子づくりの前にぜひご一読ください!
冊子のPP加工とは、表紙(表1・表4)にポリプロピレンのフィルム(PP)を貼る加工です。
PPはキズ・汚れにつよく、表面保護の効果があります。長く使用する場合や、何度も手にとって使用する場合に最適な加工です。見た目や手触りも通常の紙とは一変するため、高級感を演出する効果もあります。記念冊子など、仕上がりにこだわりたい場合にもおすすめです。
PPには「グロスPP」と「マットPP」の2種類があります。
「グロスPP」には強い光沢があり、ツヤツヤとした質感です。鮮やかな仕上がりになります。
「マットPP」はしっとりとした手触りのツヤ消しフィルムです。上品で落ち着いた風合いに仕上がります。
PP加工はコート紙・マットコート紙など表面コーティングが施された用紙にのみ対応しております。上質紙・色上質紙・レザックなど表面が粗い紙とは相性が悪く、対応できません。
また、薄い用紙にPPを貼ると、反ってしまう場合があります。
▲写真はグロスPP。強い光沢があります。
見返しとは、仕上がりサイズの2倍の大きさの紙を表紙・裏表紙の内側に貼る加工のことです。半分は表紙 に貼り付け、もう半分は遊び紙として本文の前後につけます。 見返しをつけると高級感が出るだけでなく、表紙と本文をつなぐことにより本の耐久性を高める効果もあり ます。長期保管を目的とした資料や、見た目にこだわりたい記念誌、文集、自分史などの装丁として、上製 本・無線綴じ製本に使われます。
無線綴じ製本の本文中に、折り加工が入ったページを差し込んで綴じます。大きな表やグラフなどを見やすく入れられます。
常翔印刷ではお客様ひとりひとりに営業担当者を配属し、お客様のご要望をしっかりとヒアリングいたします。仕様に迷ってしまった場合もご安心ください。営業担当が最適な仕様をアドバイスさせていただきます。
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