記念誌のご担当者様・実行委員会様へ
このページをご覧いただいている方は、これから地域や学校の周年記念誌の作成に参加される方々ではないでしょうか?
このホームページは周年記念誌を作るにあたっての注意事項をふんだんに盛り込んでいます。
お読みいただくだけでも、これからの実行委員会、記念誌(広報)委員会で決定すること、スケジュールの流れ、デザイン会社・印刷会社に見積や制作を依頼する時のポイントが分かりやすく書いてあります。
ページ下段には台割(本を作るときの設計図的なもの)を用意しています。
まずは台割をお作りになるだけでも皆様がお作りになりたい記念誌のイメージが湧いてくると思います。
ホームページをご覧になって「もう少し相談したい」、「途中からでも会議に参加してくれないか」「見積を出してほしい」などございましたら、下のボタンからお気軽にお問い合わせください。
私たち常翔印刷の強み
私たち常翔印刷は地域、学校、市役所、外郭などの団体様とのお取引を多くしております。業務の中で「ありがとう」のお言葉を多くいただきます。
お客様のことを第一に考えお客様の印刷物をより良いものにしていく気持ちが評価され、長く地域でご愛顧をいただいています。
そんな私たち(常翔印刷)だからこそ、実行委員会、広報委員の皆様の気持ちを十分に紙面のデザインに反映した記念誌制作のお手伝いをすることができるのです。
ただし、ご担当者様の言うことをすべて聞くわけではありません。デザインや記念誌制作にとって良しとしないご依頼やお願いにはきちんと説明をさせていただき、代案をご提案させていただきます。
実行委員会の方とたくさんのコミュニケーションを取りながら記念誌事業を完成させることが私たちの使命です。
実績紹介
常翔印刷の制作実績を一部ご紹介
※画像をクリックすると拡大します
サービスポイント
無料サポート
- ・打ち合わせ初期から担当営業が参加することで記念誌のコンセプトづくりのアドバイスを行います。
- ・担当営業による記念誌関連の会議・打ち合わせへの参加を行うことで、スケジュール管理やデザイン面でのサポートを行い、会議を円滑に進めます。
- ・台割(目次)の作成、台割イメージの作成(カンプ)をお手伝いすることで、初期の段階から実行委員会内でのイメージの共有を行います。
- ・当社電子ブックツールを利用して、常に最新の校正を見ることのできる環境を提供します
- ・個別でのご相談はZOOMやチャットを利用してアドバイスを行います。
有料オプション
- ・プロインタビュアーによるインタビュー及び、原稿作成
- ・プロカメラマンによる写真撮影
- ・周年事業にかかる動画作成及びHPや動画サイトへのアップロード
- ・周年ロゴのデザイン
- ・記念誌及び周年事業にかかる特設LP(ホームページ)の作成
地域・学校の記念誌制作の流れ
※今までいただいた案件でよくある制作スケジュールを元にしています
実行委員会始動
顔合わせ
地域・学校の記念誌制作のおおよその流れは、周年記念当日にあたる年の1年前にその年の役員の中から周年記念の実行委員が選出されることが多いようです。
この時点で記念誌の納品日までだいたい1年となります。予算は前年の役員が予算会議で決めているので、記念誌の予算にあわせて外注業者(デザイン会社・印刷会社)の選定を進めます。同時に、原稿集めや写真集めがぼちぼちとスタートしています。
外注業者の選定
紙面の内容検討や挨拶の依頼先を決める
3ヶ月ほどで外注業者の選定が完了します。ただし外注業者にデザインなどをお願いするのはもう少しあとになることが多いようです。お伺いすると原稿や写真が集まらないだけではなく、記念誌に入れる内容が決まっていないこともあり、デザインを依頼したくてもお願いができないということになるようです。
原稿の作成
実行委員会の活動が徐々に本格化
紙面のデザインに入るのは半年前程度〜3ヶ月前というのが多いようです。長期休暇(夏休み)などで編集会議や役員会がうまく進まない期間が間に入るという事情もあります。
デザイン会社・印刷会社へ制作依頼
そんなことある?の不測の事態が連発!?
デザイン作業が始まるとここからプロが入ることでペースは上がるのですが、集めた原稿や写真にさまざまな問題が発生し、制作もしばしばストップすることがあります。
そして、デザインが進み記念誌の形になってくると、いろいろなところ(人)から「修正依頼」という「注文」が入ってきます。
外部からの修正指示の例として
・この人とこの人の文章の長さが違うのはまずいのではないか〜
・この言い回しは良くないのではないか〜
・顔の写りが悪いので他の写真に〜
・写真に写っている人の許可が取れない〜
・文字が小さくて読めない〜
実行委員会の皆様の思いと別なところから、などさまざまな修正依頼が入ってきます。
校了間近
細かい確認事項が出てなかなか印刷GOが出ない
修正依頼(注文)に対応しながら、紙面のレイアウトを作り上げていくのですが、印刷にはいらないと間に合わないという時期でも原稿作者(特に外部の方やOBの方)連絡がうまく取れず修正が進まないなど、往々にして問題が散発します。
印刷・納品
今での努力が本になります
実行委員会の立ち上げから、記念誌の納品までさまざまな苦労を重ねて記念誌のデザインのOKをだして、印刷、納品となります。
周年記念誌は実行委員会・広報委員会の皆さんの努力の結晶であるので、冊子の仕上がりは皆様に大変喜んでいただけます。
お手伝いした私たちも嬉しくもありほっとする瞬間です。
常翔印刷なら、ご担当者に寄り添ったご対応をさせていただきます
上記のように、本来なら記念誌の紙面・内容に力を入れるはずが、他のこと(確認や関係者の調整)に力を使っていることが多く見られます。
私たち常翔印刷が初期の打ち合わせから参加させていただくことで上で書いたような問題である
・スケジュール管理
・記念誌のデザイン・紙面構成
・画像や原稿の問題点
・記念誌作成にかかるルール決めや注意事項の確認
などの諸問題に対してお手伝いをさせていただくことで、実行委員の皆様の負担を大幅に減らすことができます。
周年記念事業の当日まで実行委員の皆様のご負担を減らし、記念誌事業の参加が皆様の良い経験となるようにプロの視点でお手伝い、アドバイスをさせていただきます。
選べる3プランをご用意しました。
ご担当者様と一緒に周年記念誌事業に参加させていただきます
サポート周年記念誌では周年記念誌制作に4つのプランをご用意しております。実行委員会内でできること、私たちデザイン会社、印刷会社に任せることを決めてプランをお選びください。プラン以外でも、印刷のみ、デザインのみのご依頼も可能です。
スタンダードプラン
582,000円
最もスタンダードな周年記念誌制作のスケジュールと記念誌印刷にかかる本の仕様を盛り込んだ、プランになります。
こちらを基本にご予算をお考えいただくとイメージが湧くと思います。
ページ数が上下すれば、費用も上下致します
※ご依頼から半年で納品
印刷費
A4無線綴じ64P見返し付き表紙PP本文マット90kg500部フルカラー印刷計 370,000円
デザイン・レイアウト費
・表紙作成 2案出し3回校正30000円
・本文作成60P192000円
計 212,000円
サポート内容
1.記念誌実行委員会打ち合わせへの参加(7月8月を抜く3回参加)
2.電子ブックによる校正の進捗確認
3.表紙案2案提出によるデザイン選定
4.本文校正回数各ページ3回まで
ライトプラン
410,800円
オプションをできるだけ減らして実行委員会様の最低限のバックアップができる体制で周年記念誌制作をお手伝い致します。
ページ数が上下すれば、費用も上下致します
※ご依頼から3ヶ月〜半年で納品
印刷費
A4無線綴じ48P表紙PP本文マット90kg500部フルカラー印刷計 280,000円
デザイン・レイアウト費
・表紙作成 1案出し2回校正20000円
・本文作成44P110800円
計 130,800円
サポート内容
1.記念誌実行委員会打ち合わせへの参加(初回を含む2回参加)
2.電子ブックによる校正の進捗確認
3.表紙案1案提出 2回校正
4.本文校正回数3回まで(デザイン変更ではない)
プレミアムプラン
880,000円
担当営業、デザイン部門で周年記念誌制作を完全バックアップします。記念誌のみならず、周年ロゴの作成、HP作成、電子ブックのスケジュールと記念誌印刷にかかる本の仕様を盛り込んだ、プランになります。
※ご依頼から1年で納品
印刷費
A4無線綴じ64P見返し付き表紙PP本文マット90kg500部計 370,000円
デザイン・レイアウト費
・表紙作成 3案出し3回校正
・本文作成64P
計 510,000円
サポート内容
1.初回からの打ち合わせ参加
2.月1回の記念誌実行委員会打ち合わせへの参加(7月8月を抜く9回参加)
3.電子ブックによる校正の進捗確認
4.表紙案3案提出によるデザイン選定
5.本文校正回数制限無し
6.配布用封筒を用意
7.同封挨拶状を用意
※その他、デザインのみ、印刷のみなどお気軽にお問い合わせください。柔軟に対応します!
私たち常翔印刷の想い
■楽しい記念誌制作を実現するお手伝い〜
私たち常翔印刷は、市役所、学校、公民館、町内会、施設などの周年記念誌に数多く携わってきました。その活動の中で感じるのは「記念誌の実行委員」になられた方のご負担の大きさです。私たち常翔印刷は、デザイン・印刷のノウハウがある中でお仕事としてお手伝いをさせていただいていますが、周年記念誌の実行委員会、広報委員会の皆様は、記念誌制作の経験も無い方が突然「あなたは役員として記念誌を作ってください。」と言われてしまい、右も左もわからずに苦労をしたということをよく伺います。
常翔印刷は、今までの「周年記念誌の作成」ノウハウを活かし、実行委員会、広報委員会様の負担を減らすことで、役員の方々からお喜びの声を頂いています。それと同時に「もっと早くからお願いしていればよかった」「初期の編集会議から来てもらえばよかった」というお声もいただくことがあります。
■ご担当者様の頑張りを早いうちからサポートしたい〜
「地域や学校のことは部外者にはわからないだろう」「実行委員の気持ちを周年記念に込めたい」こんな気持で役員の方々だけで、原稿集め、写真集め、許可取りや、役員会の開催などを重ね、みなさんが疲れてしまっているところも見ています。
そして、学校長や市議会議員、OBからやっとの思いで集めた文字数がバラバラなお祝いの文章、画質が荒くて記念誌印刷には不向きな写真の数々など、さまざまな問題を抱えながら、記念誌のデザインでようやくデザイン会社(印刷会社)に声をかけ、デザインをしながらその都度、原稿や写真を整理していく・・・。このような流れのお仕事をいただくことも多いのです。
■印刷会社・デザイン会社は実行委員会の伴走者です〜
もちろん皆様の頑張りを否定するものではありませんし、デザイン会社・印刷会社が実行委員会の方々よりも地域・学校の知識があるわけではありません。しかし、記念誌の作成に取り掛かる前に、データや連絡方法のルールを作り、デザインのテンプレートを作り、スケジュール進行を作って周年記念誌の編集に取り込むことで、上で書いたような負担を軽減することが出来ます。
実行委員会や広報委員の皆様にはもっと「地域や学校への想い」の部分に力を注いでいただければ、私たち制作会社はより良い紙面へと作り込むことができるのです。
■私たち常翔印刷は「サポート周年記念誌」のサービスで実行委員会・広報委員会のお手伝いをします〜
そこで、常翔印刷では、デザインから印刷までワンストップでお手伝ができ、地域のデザイン会社として周年記念実行委員会の立ち上げから実行委員会、広報委員会のサポートをできるサービスとして、周年記念誌の相談員=「サポート周年記念誌」のサービスをはじめました。
常翔印刷では冊子印刷の一部として今までも記念誌制作は受注していましたが、今までよりもお手伝いができるように、周年記念誌の「編集〜デザイン〜印刷」をトータルでサポートできる体系を作り、より実行委員会、広報委員会の役員の方々の負担を減らすことができる個別のサービスとして立ち上げました。
それが「サポート周年記念誌」です!
最後までお読みいただきありがとうございます。まずは台割表を利用して、みなさまがイメージする記念誌がどれくらいのものになるか可視化してください。